 
すべての兵は(「善なる勢力」の兵も「邪悪なる勢力」の兵も)、シナリオ1、2、3で紹介したルールどおりに移動できる。ガンダルフは(シナリオ3のように)、魔法が使えることを忘れずに。先攻を取った勢力のプレイヤーは、移動フェイズの最後に「接近戦の分割」ができることも思い出しておこう。
岩穴トロルの移動:岩穴トロルは恐ろしく巨大な怪物(かいぶつ)だ。そのすさまじく大きな体と怪力をつかって、最高のわざを持つ戦士さえも打ちたおす。岩穴トロルは移動フェイズに14cmまで移動できるぞ。
 
射撃フェイズでは、シナリオ1で紹介したルールを使う。すでに「戦闘」に入った敵兵に対しては、射撃ができないことに注意してくれ。

 
接近戦フェイズでは、シナリオ2、3で紹介したルールを使う。
岩穴トロルとの接近戦:岩穴トロルと接近戦をするのは、とても危険なことだ。岩穴トロルは、1対1なら旅の仲間のだれとでも互角以上に戦える。岩穴トロルの【戦】は、アラゴルン、ボロミア、レゴラス、ギムリと同じ6だ(裏表紙のまとめを見てくれ)。岩穴トロルと【戦】6のヒーローが1人でも参加している「戦闘」で、「戦闘」の勝者を決めるダイスロールの出目が同じだったら、そのターンの先攻を取った勢力のプレイヤーが、この戦闘の「勝者」を決めるためにダイスを1個ふること。出目が1〜3ならトロルが「勝者」、4〜6ならヒーローが「勝者」になるぞ。
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ボロミアが落とし戸の上にたどりついた。彼はターンの終わりにこの落とし戸を閉じて、旅の仲間をまた一歩勝利へと近づけるだろう。 |
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ターンの終わりに、以下のスペシャルルールが使えるので、さらなる「邪悪なる勢力」の兵を戦場に配置できる。
落とし戸:バトルが進むにつれて、ゲームが始まったときにはまだ戦場にいなかったモリアゴブリンたちが、シナリオ3と同じように登場してくる。落とし戸のルールは、前のシナリオと同じだ。落とし戸ごとに1個ずつダイスをふり、4、5、6が出れば、そこからモリアゴブリンが1人登場するぞ。「邪悪なる勢力」のプレイヤーは、次のターンから彼らを動かすことができる。
ただし、落とし戸の上に他の兵が乗っていると、新たなモリアゴブリンは登場できない。
落とし戸を閉じる:このシナリオでも、「善なる勢力」の兵がターンの終わりに落とし戸の上にいることで、その落とし戸を「閉じた」ことになる。ターンの終わりに「善なる勢力」の兵が落とし戸の上に立っていた場合、その落とし戸は「閉じた」ことになり、戦場からとりのぞかれる。
岩穴トロル、あらわる:モリアゴブリンたちは、なだめすかしながら岩穴トロルを戦場までつれてくる。トロルを味方につけ、その大きな体を利用して戦いを有利にすすめようとしているのだ。先攻ロールが引き分けになるか、すべてのゴブリンが殺されたら、岩穴トロルが戦場にあらわれる。「邪悪なる勢力」のプレイヤーは、とびらにくっつけて岩穴トロルのミニチュアを配置しよう。「邪悪なる勢力」のプレイヤーは、次のターンからトロルを動かせる。
とびら:とびらをくぐって、モリアゴブリンの大軍がバーリンの墓所に入りこんでくる。落とし戸とちがい、このとびらを「閉じる」ことはできないので注意してくれ。各ターンの終わりに「邪悪なる勢力」のプレイヤーはダイスを1個ふること。このダイスロールの出目と同じ人数の新たなモリアゴブリンを、とびらとくっつけて配置できる。ゴブリンの装備は、槍(やり)、盾(たて)、弓の中から「邪悪なる勢力」のプレイヤーが好きなものをえらべる。こうして新しく登場した兵を配置するための場所がないときは、じゃまになっている他の兵をわきにどかして、新しい兵がとびらとくっつけるようにしてかまわない。「邪悪なる勢力」のプレイヤーは、新たに登場したモリアゴブリンを次のターンから動かせるぞ。
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このターン、岩穴トロルが登場した。「邪悪なる勢力」のプレイヤーは、岩穴トロルをとびらとくっつけて配置してから、新たに戦場に登場するモリアゴブリンを配置してくれ。 |
「邪悪なる勢力」のプレイヤーは、このターンで新たに登場するゴブリンの人数を判定するためにダイスロールし、4を出した。だから4人のモリアゴブリンが配置される。 |
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